米NVIDIAが11月17日(現地時間)に発表した第3四半期(8〜10月)の決算は、ゲームおよびデータセンター関連の売り上げが過去最高を更新し、売上高が前年同期比50%増の71億300万ドル、純利益は84%増の24億6400万ドル(1株当たり97セント、非GAAPベースでは1ドル17セント)と、大幅な増収増益だった。売上高、純利益ともに過去最高を更新した。

 売上高、1株当たりの純利益ともにアナリスト予測(売上高は68億2000万ドル、純利益は1ドル11セント)を上回った。

 ゲーム市場向け製品(GeForceやNinetndo Switchなどゲーム機メーカー向けプロセッサ)の売上高は42%増の32億2000万ドル。5月に発表した最新GPUの品不足は、同四半期も続いているとしている。

 データセンター向け製品も55%増の29億4000万ドルと過去最高だった。

 ジェンスン・ファンCEOは発表文で「NVIDIA AIの需要は急増しており、2万5000社以上の企業が採用している。(中略)Omniverseは、AI、シミュレーション、グラフィックス、コンピューティングインフラにおけるNVIDIAの専門知識を結集したものだ。これは、氷山の一角だ」と語った。

 第4四半期については、売上高は74億ドルプラスマイナス2%と強気な予想を出している。