特撮番組「仮面ライダーリバイス」内のイラスト投稿企画で、自身の作品が無断投稿された──とあるユーザーの投稿がTwitter上で話題になっている。投稿者のふぃりっぱち@絵アカ(@cycloneactionX)さんは、4月24日放送分の同番組で紹介されたイラストについて「これ左のイラスト描いたの自分なんですが応募してないです…」と投稿した。

 ツイートによると、該当のイラストの投稿者は「Misuzu」と名乗っているが、これはふぃりっぱちさん自身ではないという。ふぃりっぱちさんは、イラスト投稿サービス「pixiv」を利用しており、2021年11月28日に、番組で紹介されたイラストと同一のものと思われる作品を投稿していた。

 仮面ライダーリバイスでは、「仮面ライダーリバイス大好きキャンペーン」と称して、視聴者からイラストや写真を募集。番組内で紹介する企画を行っている。応募の合否については「採用された方は、10月以降放送の『仮面ライダーリバイス』劇中での使用をもって発表とさせて頂きます」としていた。

 また、企画の応募規約には「投稿画像などに、第三者の著作権、著作隣接権、肖像権、知的財産権、プライバシー権などを侵害する内容、虚偽の情報、第三者を誹謗中傷する内容、違法または不適切な内容が含まれていないことをお守りください」と記載。無断掲載での投稿をやめるよう、規約内で定めていた。

 このような問題が起きた場合、一体どのように対応すればよいのか。企画元であるテレビ朝日に、対応方法などを聞いたところ「現在、対応策を検討中です」とコメントした。

 ふぃりっぱちさん自身も、この件についてテレビ朝日に連絡をしたという。その後「公式様から連絡きました。対応して頂けるみたいなので良かったです。あとやっぱり誰かが無断で応募したみたいです」と報告している。

 この件についてTwitterユーザーからは「ひどすぎる」や「リアタイ(リアルタイム視聴)で見ていてとてもすごいと思ったのですが、まさか無断だったとは」「描いた人に対して失礼極まりない」など、驚きや憤りの声が見られた。

 一方で「このような事態を避けるにはどうすればいいのか」と対応策を思案するユーザーもおり、「(イラスト内に)薄字でsampleをかく」や「無断転載禁止の文字や大きめの透け文字入れる」「サインなどを入れる」など、透かしを入れたり、制作者の名前を記載したりする方法が挙げられた。