調査会社のマクロミル(東京都港区)は5月11日、3年ぶりに行動制限のないゴールデンウィークで国内旅行が昨年の2倍になったとする調査結果を発表した。

 ゴールデンウィーク前半(4月29日から5月5日まで)の消費動向調査を速報として発表した。国内旅行に行った人は全体の9%で、昨年(4.5%)のちょうど2倍だった。

 個人の消費金額は平均1万9125円と昨年に比べて3000円上昇。ゴールデンウィークに1万9000円を超えるのは3年ぶりとしている。

 マクロミルは「今年は3年ぶりに行動制限のない連休となり、蓄積された消費欲求が解放された」と指摘。「大きな経済効果がもたらされたと考えられる」としている。20年のゴールデンウィークは緊急事態宣言下、21年は県境をまたぐ移動の自粛が全国的に呼び掛けられていた。

 調査はマクロミルのモニター会員1000人(20歳から74歳までの男女)を対象にインターネットで実施した。