バンダイは8月8日、玩具の一部を10月1日出荷分から順次値上げすると発表した。「ウルトラマン」や「仮面ライダー」のソフビ(ソフトビニール人形)など284品目が対象になる。

 ソフビ「ウルトラヒーローズ」「ウルトラ怪獣シリーズ」は従来の660円から770円に値上げ。「ドラえもんラーニングパソコン」など知育玩具の一部も対象となった。また2023年1月5日出荷分から「仮面ライダー」のソフビシリーズなども価格改定する。

 バンダイは値上げについて「様々な業務効率化を推進しコスト削減に努めてきたが、昨今の世界情勢による原材料価格、人件費、物流費の高騰など厳しい外部環境の影響を受け、やむを得ず玩具の一部商品でメーカー希望小売価格を改定する」と説明している。

 昨今の円安や国際情勢の不安定化に伴う物流コスト高騰などにより、様々な商品の値上げが相次ぐ。玩具メーカーでは1日にタカラトミーが「トミカ」「プラレール」「リカちゃん」シリーズなどの値上げを発表している。