1. バルミューダ、22年通期の経常利益を99%下方修正 7.9億円→400万円に

2. Twitterでの大量解雇開始 「僕のせいだ」とジャック・ドーシー氏

3. 皆既月食がキレイに撮れるスマホはどれだ! iPhone、Pixel、Galaxyの最新モデルで比べてみた

4. Meta、社員1万1000人解雇を正式発表 CEO「世界のオンライン移行、期待通りにならず」

5. 「ああああ」はもう要らない Wordでダミー文章を生成するには「=○()」:デキるITビジネスパーソンの常識クイズ

6. 「トレンド操作」トレンド入り 大量解雇でTwitterはどう変わる? ITmedia NEWS編集部で考えてみた

7. 2台のVAIOの移植手術中に現れた「虫」について:NEWS Weekly Top10

8. 「至急、Windowsアップデート適用を」 IPAなど呼びかけ ゼロデイ脆弱性4件を修正

9. 「チェンソーマン」作者のTwitterアカウントが凍結 妹としてアカウント運用、年齢の規約に抵触か

10. 爆薬付きのVRヘッドセット、Oculus創業者が公開 SAOの「ナーヴギア」再現 ゲームオーバーで脳を瞬時に破壊

ITmedia NEWSにおける1週間の記事アクセス数を集計し、上位10記事を紹介する「ITmedia NEWS Weekly Top10」。今回は2022年11月5日から2022年11月11日までの7日間について集計し、まとめた。

 先週のアクセス上位には、Twitter関連の話題が複数入った。イーロン・マスク氏による買収以来、混乱が続くTwitter。世界最大の言論プラットフォームとは思えないぐらい、カジュアルに機能を追加したり削除したりして世間を騒がせ、ユーザーを混乱させている。

 記者が特にややこしいと感じているのは、「青バッジ」と「公式ラベル」の機能だ。この2つは似ているようで違うのだが、混同している人も多い。

 マスク氏買収以前のTwitterには「青バッジ」しかなかった。そのアカウントが「本物」である(なりすましでない)ことを示す認証マークであり、マスク氏による買収以前は、「青バッジが付いている=公式アカウント」だった。

 しかし、マスク氏は突然、青バッジの意味を変えた。「Twitter Blue」という有料サービスに加入すれば、誰でも青バッジを獲得できるようにしたのだ。その結果、青バッジから「公式アカウント」の意味が失われてしまった。

 青バッジに代わり、「公式の証明」としてTwitterが付与し始めたのが「公式ラベル」だ。アカウント名の下に「公式」(英語版はOfficial)と文字で書かれたマークで、Twitterが「公式」と認定したアカウントに付くものだ。大企業など一部のアカウントに既に付与されている(有料で購入することはできない)。

 とはいえ、Twitterで「青バッジ=公式マーク」だった時代が長く、ユーザーにとっては「青バッジ=公式」のイメージが強い。また、公式マークとしての青バッジもまだ残っており、青バッジは「以前からの公式アカウント」と「Twitter Blueで購入された有料アカウント」が混在している状態。つまり、Twitterで「本物のアカウント」を示す手段が混乱してしまったのだ。

 その結果、悪意のあるユーザーが、ブランド名などで偽アカウントを作り、青バッジを購入して本物になりすますといった問題が頻発。Twitterは青バッジの販売を一時停止している。

 記者はTwitterについて以前から「世界中への言論への影響が大きい割に、ドラスティックな機能変更を気軽にやる企業だなあ」と感じていたが、マスク氏の買収後、その印象がより強くなった。例えば、日本で似たようなプラットフォームサービスがあったとして、ここまでアジャイルに機能変更はできないだろう。

 いちTwitterユーザーとしては、日々起きる変化に混乱しつつも、今のTwitterの作り方には、米国らしい、マスク氏らしい大胆さも感じ、今後の変化も楽しみにしている。