盛岡市の盛岡さんさ踊り実行委(会長・谷藤裕明市長)は祭り最終日の4日、盛岡さんさ踊り高校選手権大会(通称・さんさ甲子園)を初開催し、高校生たちのエネルギーあふれる群舞が祭りのフィナーレを熱く盛り上げた。実行委は4日間の来場者数を計133万5千人と発表した。  出場校は盛岡南、盛岡大付、盛岡農、盛岡中央、盛岡商の5校。指先までしなやかに伸ばし、キレのある踊りを競った。最後まで笑顔を絶やさず躍動し、額には大粒の汗。ゴール地点では笑顔にやり切った充実感をにじませ、仲間と抱き合う姿も見られた。  優勝は細かい動作に気を配り、基本に忠実なパフォーマンスを見せた盛岡中央。メンバーの佐々木雄也(かずや)さん(3年)は「さんさ甲子園の初代王者になることができて本当にうれしい。沿道の応援が力になり、踊る楽しさや魅力を伝えることができた」と喜びをかみしめた。