本県初開催となるカヌーの国内主要大会・ジャパンカップ(日本カヌー連盟、奥州市実行委主催)は5日、同市胆沢区若柳の奥州いさわカヌー競技場で2日間の日程で始まった。選手は国内屈指の急流コースで水しぶきを上げ、熱戦を繰り広げている。  ワイルドウオーター(WW)とスラローム(SL)に県勢3人を含む76人がエントリー(うち3人棄権)。急流を下るタイムを競う5日のWWには、盛岡市の斎藤晶文選手(30)=県カヌー協会=と紫波町の山田茉未(まみ)選手(28)=同=の県勢2人が出場した。会場には多くの市民らが訪れ、熱戦に拍手を送り応援した。  力強いパドルさばきで3位入賞した山田選手は「いいこぎができた。競技を通してカヌーの魅力を伝え、選手も応援してくれる人も増えてくれればいい」と競技の振興を誓った。  6日は規定のゲートを通過する技術とタイムを競うSLに64人が出場予定。午前9時50分から予選を行う。県勢は奥州市胆沢区の岩渕政浩選手が地元開催で必勝を期す。 【写真㊨=胆沢ダムをバックに、選手が白熱のレースを展開する奥州いさわカヌー競技場。川沿いには大勢の市民らも訪れ声援を送った】 【写真㊧=ワイルドウオーター・女子カヤックシングルで3位に入った山田茉未選手】