「アートでつながる壁画プロジェクト」(宮古市、青山学院女子短大主催)は7日、同市上村の磯鶏小で始まった。同市と北海道室蘭市を結ぶフェリー航路の来年6月開設に向け、両市と熊本市、東京都の子どもたちが力を合わせて宮古港フェリーターミナルに飾る壁画を描く。宮古市の子どもたちは同短大の学生らと交流しながら海の生き物を元気いっぱいに描いた。  宮古湾に学区がある市内の5小学校の児童約60人が参加。縦20センチ、横20センチの木製のパネルに、指定された色のペンキでペンギンやヒトデ、魚などを描いた。学生ボランティアがサポートし、和気あいあいと作業に取り組んだ。  同プロジェクトでは総勢約480人の子どもらが1人一つのパネルに指定された色の塗料で絵を描き、つなぎ合わせて縦約2メートル、横約4メートルの壁画2枚を完成させる。完成した壁画は、来年3月に同市藤原ふ頭に完成予定のフェリーターミナルの正面玄関に飾られる。