【南東北総体取材班】全国高校総体(インターハイ)第12日は8日、福島県の会津総合運動公園あいづドームなどで6競技が行われ、テニスの男子シングルス決勝は、矢巾北中出身の菊地裕太(兵庫・相生学院3年)が田口涼太郎(大分舞鶴)を6−3、6−1で下し、初優勝した。菊地は平川暉人と組んだダブルスも制し、団体と合わせて3冠を達成した。男子の3種目制覇は2011年の後藤翔太郎(三重・四日市工)以来。  県勢はカヌー女子スプリント500メートル種目で不来方勢が3種目で入賞。カヤックフォアの不来方(菊池夏生、北舘知沙=ともに3年、佐々木伶奈、鷹橋茉美=ともに2年)が2位、カヤックペアの菊池・北舘組が3位に入り、菊池はカヤックシングルでも7位入賞し、3種目入賞を果たした。  ボクシングのミドル級菊地永司(盛岡南3年)はRSC勝ちで準決勝に進出し、昨年の岩手国体、今春の選抜に続いて3位以内を確定させた。ライトウエルター級菊池弥寛(やひろ)(黒沢尻工3年)、ウエルター級佐藤脩斗(水沢工3年)は準々決勝で敗れ、5位となった。  ハンドボール女子は準々決勝で不来方が明光学園(福岡)を22−19で破り、準決勝に進んだ。  テニス女子のシングルスは平田歩(岡山学芸館)が制し、ダブルスは我那覇真子、前田優歩組(沖縄尚学)が頂点に立った。ソフトボール男子の決勝は飛龍(静岡)が3−1で啓新(福井)に勝ち、2年連続4度目の優勝を果たした。