県などは8日、U・Iターン就職促進に向け、おかえりいわてツアーを盛岡市で初開催した。首都圏などからの片道分の新幹線代を補助し、就職イベントや就業体験(インターンシップ)などに参加してもらう取り組み。首都圏などから帰省した学生14人が本県で働く「先輩」たちと交流し、仕事への理解を深めた。  岩泉町の食品加工業早野商店と、花巻温泉、盛岡市の福祉・医療コンピューターシステム開発販売ワイズマンの担当者が、自身のU・Iターン経験や仕事のやりがいを説明した。  学生は9月末まで、県内のインターンシップや企業説明会などに参加する。  奥州市出身の東洋大3年生(21)は「学生にとって新幹線代の補助は本当に助かる。ホームページだけでは分からない岩手の仕事の雰囲気が分かった」と関心を高めた。