復興まちづくりを担う人材を育成する「おおつち型教育プロジェクト」の全体懇談会は7日、大槌町小鎚の町中央公民館で開かれ、高校生から70代までの約50人が郷土愛の醸成や子どもの主体性を養うための教育について討論した。 15歳での元服式の実施や高校生コーディネーターの配置など、多様な意見が出た。初参加の山崎光さん(大槌高1年)は「自分の思いを話せるか不安だったが、周囲が意見をくみ取ってくれた。大槌の教育の在り方について考えるきっかけになった」と語った。  プロジェクトは町民総がかりで町の子どもを育もうと、本年度から実施。住民や保護者らが13のテーマに分かれて議論し、今回の全体懇談会で意見を集約した。取り組む内容は10月15日に大槌学園で開く大槌教育未来会議で発表する。 【写真=教育の在り方について意見を交わす参加者】