岩手河川国道事務所水沢出張所(野口暁浩所長)は10日、花巻市上小舟渡のイギリス海岸散策路で施設補修作業を行い、地元小学生約40人がコンクリート表面に自由に石を配置し、賢治ゆかりの散策路を彩った。  手すり下の丸太材が老朽化したため、取り除いて新たにコンクリートを流し込み計20カ所を補修した。子どもたちはコンクリート表面を丁寧にならし、北上川で採取した石を敷き並べた。  イギリス海岸は全国から観光客が訪れる名所。野口所長は「石は50年後も残る。北上川への愛着を深めるきっかけになればいい」と願い、作業を見守った。