しょうゆと書籍の異色のコラボレーション−。盛岡市中ノ橋通の浅沼醤油(しょうゆ)店(浅沼宏一社長)は23日から、昨年開発した減塩対策しょうゆに書籍風のラベルを施し「減塩新書いわて健民」として、さわや書店(赤沢桂一郎社長)の県内10店舗で販売を始める。脳卒中死亡率が全国ワーストの本県の現状を受け「地元の企業として住民の健康を支えたい」との両者の思いが合致した。健康や料理レシピの書籍が並ぶコーナーに商品を陳列し、買い物客にPRする。  同醤油店は県民の脳卒中死亡率を下げるため、昨年12月に県内5社のしょうゆをブレンドした減塩対策しょうゆ「いわて健民」を開発。通常のしょうゆと味を変えずに塩分を25%減らし、塩分の体外排出を促すカリウムを加えた。  200ミリリットル入りで350円(税込み)。7月2日午後1時からは同市の盛岡駅ビルフェザンのさわや書店ORIORIで試食会を開く。商品の問い合わせは浅沼醤油店(019・696・2033)へ。