慶応大アカペラグループOBらによる団体「りくラッツ」は16日、陸前高田市高田町の大型商業施設「アバッセたかた」で、地元のコーラスグループや全国活動する栗友会(りつゆうかい)(音楽監督・栗山文昭武蔵野音大教授)とともにコンサートを開いた。  りくラッツは24人で「Heal the World」など8曲を披露。来場者もコーラスに参加できる場面もあり、楽しい時間を過ごした。栗友会合唱団は21人で7曲を合唱し、最後に陸前高田市民歌を歌うと大きな拍手に包まれた。  栗友会は関東を拠点に活動しているが、同市気仙町出身で千葉県市川市在住の永田百合香さん(24)のメンバー入りを縁にこれまで気仙地域で3回演奏会を開いた。永田さんは「長年活動を続けてくれているりくラッツや地元グループと開催できてうれしい。お客さんとの距離が近くて楽しかった」と笑顔を見せた。  りくラッツは長年交流が続く陸前高田市に癒やしと笑顔を届けようと毎年訪れており、今年は気軽に聞いてもらえる場所を選んでコンサートを開く。 【写真㊧=来場者を楽しませながら歌声を響かせるりくラッツ】 【写真㊨=永田百合香さん(右から5人目)らが美しいハーモニーを披露した栗友会合唱団】