衛生環境の改善

世界的エンターテイナーで人道活動家でもあるビヨンセ氏は、自身の慈善事業「BeyGOOD」とユニセフ(国連児童基金)による、ブルンジの子どもたちに安全な水を提供することを目的としたパートナーシップ『BEYGOOD 4 BURUNDI』の立ち上げを発表しました。この複数年のパートナーシップは、東アフリカの内陸国であるブルンジの、最も支援が届きにくい地域で暮らす人々に対し、水と基本的な衛生環境、衛生習慣の改善をもたらすユニセフのプログラムを支援します。

水の危機は子どもの危機

ブルンジにおける水の危機は、子どもたちの危機でもあります。安全ではない水を飲まざるを得ない子どもたちは、体力が低下し、栄養不良に陥り、汚れた水を起因とする病気に罹りやすくなります。これらは5歳未満児の主要な死因です。また水不足によって、子どもたちは、井戸を探して何キロも歩くことを強いられるため、学校に通えなくなります。水汲みの役割は女の子が担うことが多く、その道程で襲われる危険にも晒されています。

学校の水と衛生施設の改善

このパートナーシップの第一段階は、手押しポンプ付き井戸の新たな建設、衛生教育、4つの優先地域(ルタナ州のBukembaとGiharo、ルイギ州のKinyinyaとNyabitsinda)における、学校の水と衛生施設の改善が含まれます。

ユニセフの専門性による支援

ユニセフの支援によって水や衛生施設へのアクセスが可能になった人の数は、過去3年間で1億人以上にのぼります。ユニセフは、創設以来70年以上にわたる現場での経験と世界的なネットワークをもって、命に関わる緊急支援の迅速な提供や、世界の子どもたちが直面している重大な開発課題に対する長期的かつ持続可能な解決をもたらすことに関して、無類の専門性を有しています。

参考サイト

公益財団法人 日本ユニセフ協会 プレスリリース