また、固体燃料で、直径が大きく、搭載量が大きいミサイルを製造し、大型化した弾頭部に、個別誘導ができる子弾を搭載する。

 さらに、潜水艦発射弾道ミサイルの北極星4号・5号の実験を行うだろう。

 とはいえ、この大きさの弾道ミサイル潜水艦を製造するには、まだまだ時間がかかる。

 中国の潜水艦発射弾道ミサイルJL2を2発搭載できる「清」級弾道ミサイル潜水艦を導入するかもしれない。

 まだまだ先のことになるが、最終的には、ICBMに極超音速滑空体を搭載するようになる。

極超音速滑空体(イメージ)

 北は、これらを開発していく中で、米国がいずれ交渉のテーブルに着き、北に有利な条件で交渉が進むことを願っている。

 交渉で求めるのは、韓国と平和協定を締結し、一刻も早く、米軍が韓国から撤退するように進めることだ。

 しかし、交渉が進まなくても、中国の傘下に入っていれば、ジョー・バイデン政権はドナルド・トランプ大統領とは異なり、直ちにミサイル攻撃をする可能性は低いと見ている。

 北は現段階では、韓国に勝利できる兵器を開発することを優先していると思われる。