韓国のTPP加盟と日本産食品の輸入規制

 環太平洋経済連携協定(TTP)に参加を表明している台湾は、日本産食品の輸入規制撤廃の動きを見せている。同じようにTTP加盟の意向を表明した韓国はどのような対応を取るのだろうか。現状、韓国は“TPP加盟不適格”と言われている通り、加盟するには様々な問題を解決しなければならず、その中には日本産食品の輸入規制撤廃という条件が必ず入ってくるだろう。

 その時、日本産輸入を良く思わない韓国民によって、「狂牛病ろうそくデモ」や「日本製品不買運動」のような「脱日本デモ」が再び行われるかもしれない。ただ、日本の牛肉含め、輸入規制を解除されることを心待ちにしている親日派の消費者や貿易商は多い。“日本産”というブランドは、それほどまでに価値がある。

(羽田 真代)