京都市内に現存する最古の鉄筋コンクリート施設であり、京都随一の繁華街・木屋町通り沿いの廃校「旧市立立誠小学校」が、2017年8月19日〜27日の期間限定で「おばけ屋敷」になる。

京都に住む人ならおなじみの"あの小学校"だ。

「立誠シネマ」も7月30日で幕を下ろした

1928年建造の同校舎は、1993年3月に閉校して以来、自治会の行事などで活用されてきた。だが京都市の進める学校跡地の活用事業で、民間事業者が校舎を改修して宿泊施設やホールなどの複合施設に再開発すると決定。校内では2013年から、映画制作配給会社「シマフィルム」と京都市の共同事業「立誠シネマ」が映画を上映していたものの、7月30日の上映で幕を下ろした。

ただ、校舎はこの夏、「おばけ屋敷」としてよみがえる。京都市都市整備公社が2017年8月19日〜27日の9日間、「元立誠小学校おばけ屋敷〜たろうちゃんのわすれもの〜」のイベントを開催するのだ。参加者全員で一丸となり、さまざまな「ミッション」をこなし、ゴールを目指すという「ミッション参加型お化け屋敷」だという。

木屋町通りといえば、飲食店が立ち並ぶ京都屈指の繁華街だ。そこで異彩を放つ「旧市立立誠小学校」は、地元の人なら誰でも知るスポットだ。

同校舎での「最後」の思い出作りに、昔からよく知る大人も子どもも、背筋の凍る体験をしてはいかがだろう。

時間は、14〜20時の予定(20日のみ、10〜20時の予定)。入場料は、大人(中学生以上)は800円、小学生は500円、小学生未満は無料。