スーパーやコンビニエンスストアでレジに立つ店員が客から受けるハラスメント、通称「レジハラ」。2020年9月3日放送の朝のワイドショー「グッとラック!」(TBS系)が店員100人を取材し、実態を報じた。

飛沫防止シートを引きちぎったり、商品にシールを貼られて激怒したりする迷惑客を紹介すると共に、理不尽な行為を受けて苦しむ店員たちの声を伝えると、ツイッターには「レジハラ」の語句がトレンド入り。「レジハラは業務妨害です」と憤るツイートが多数投じられた。一方、事態を解決する手立てのひとつではないかと複数人が挙げたのが「セルフレジ」の活用だ。

態度の悪い人はレジを選ばず?

「もうさ、レジハラなんてあるなら全部セルフレジにしてしまえばいいのにって思うよ」
「レジハラ すべてのレジをセルフにすれば一挙に解決」

「セルフレジ導入によるレジハラ解決」に賛成する人たちは、こう主張する。バーコード読み取りや袋詰めを自分のペースでできる方が「楽」だという声のほか、店員側からの「逆レジハラ」を例に挙げ、「店員が早くどけよって顔して待ってるし、次の人もイライラ・・・セルフレジ以外行けない」という理由でセルフレジを推す声もある。

ただ、この意見に「待った」が。店員が対応する有人レジでもセルフレジでも、結局レジハラは起こるという指摘だ。

「いっそ全部セルフレジにすりゃええやん、とも思ったりはするけど、そうしたらそうしたで操作が分からんって文句言い出すのが確実に出るからなぁ」
「レジハラ云々ならセルフ行けばみたいなことを言ってる人がいるのを見て、セルフにもレジ店員はいるんですよと思う。そしてやっぱり態度の悪いお客さまはそういうところでも態度が悪いのだ」

セルフレジ「規格統一して!」

ツイッターでセルフレジにまつわる声を改めて探すと、「セルフレジでお会計したこと無くて仕組みがよく分からず操作してたら上手くいかずバカ丸出ししてしまった」、「やばい。スーパーのセルフレジの操作ミスして、見たことないエラーでてる.........」と、慣れない操作に困惑する書き込みが散見される。結果、店員の手を借りるケースが多いようだ。

また「セルフレジやるならせめて規格を統一してくれと思う。店ごとに何もかもが違う」、「支払い規格が店ごとに違うからセルフレジ、半自動レジ、自動レジ店ごとで迷う」との「苦情」も。

まずはセルフレジが生活に浸透し、スムーズに利用されるようになるのが先だろう。