手軽にできる紅茶アレンジで、普段とはひと味違うティータイムを自宅で楽しむのはどうだろうか。

米ニューヨーク発祥の紅茶ブランド「HARNEY & SONS JAPAN」を運営するワンダーリリー(東京都港区)の広報担当に、「意外なちょい足し」レシピを教えてもらった。梅酒にバニラアイス、フルーツジャム・・・紅茶をよりおいしく楽しむ「ひと工夫」が目白押しだ。

ホットティーで楽しむお酒

まず勧められたのが、「紅茶×梅酒」。聞いたことのない組み合わせだ。以下のレシピ通り、実際に作ってみた。 紅茶1サシェは「ティーバッグ1個」、茶葉2〜3グラムに相当する。

【ホットティーの場合】
紅茶:1サシェ
お湯:100ミリリットル
梅酒:お好み
※アイスで楽しむ場合は氷もお好みで

普通に紅茶を飲む手順で抽出し、梅酒を加えるだけ。「勤務中の飲酒は控えめにしなければ」と考え、記者はティースプーン5杯分の梅酒を注いだ。これだけでも鼻先を近付けたときと、後味に梅酒の風味をはっきりと感じる。記者はアールグレイを使用したが、何も加えずに飲むときより口当たりがまろやかで、どんどん飲んでしまう。ティーカップが空になる頃には、ほろ酔い状態だった。

広報担当によると、「アールグレイや、フルーティーなフレーバーティーなど、使用する紅茶によって雰囲気が変わるので気分によって楽しめます」。

温かい部屋で楽しみたいアイスティー

温かい部屋で冷たいドリンクを楽しみたいときは「紅茶×炭酸水」がよい。グラスいっぱいに氷を入れ、別容器で、好みの紅茶を50ミリリットルのお湯で抽出する。グラスにゆっくり注ぎ、軽く混ぜたうえで、ゆっくり炭酸水を注げば完成だ。

記者も作ってみた。レシピ通りに出来上がった一杯をそのまま飲んでも、炭酸の清涼感が心地よく、二杯、三杯と飲みたくなる。こたつに入りながら水分補給するのに、もってこいかもしれない。

広報担当によると、「ジンジャーシロップを加えると、体も温まっておいしい」。「しょうがチューブと砂糖」で代用し、加えてみると、甘くて引き締まった味に変わった。ストレートでは物足りなく感じたときおすすめだ。

広報担当のイチオシは、「紅茶×ホットワイン」だ。鍋にワイン、紅茶、シナモンなどお好みのスパイスを加え、中火で温めたら、茶こしでスパイスや茶葉を取り除いてカップに注ぐ。もし手元にあれば、リンゴやオレンジなどのスライスを加えると、よりおいしい。同社が販売するスパイスティー「ホット・シナモン・スパイス」を用いて作るのも、よさそうだ。

そのほか、以下のようなアレンジレシピがある。

【紅茶×ウィスキー】
ウィスキーの酒瓶に、お好みのフレーバーティーを2サシェほど一晩漬ける。
【ミントティー×フルーツジャム×炭酸水】
グラスの底に好みのジャムを入れ、グラスいっぱいに氷を入れる。別の容器でミントティーを抽出(80ミリリットル)し、グラスに注ぐ。もしあればミントを飾るとおしゃれ。
【紅茶×バニラアイス】
お湯50ミリリットルで紅茶1サシェを鍋で煮出し、好みの量の砂糖を加えて紅茶を煮詰める。トロッとしたら火から下ろし、飲む直前にバニラアイスをかける。
「HARNEY & SONS JAPAN」おすすめの紅茶「パリ」
【紅茶×ショウガ×蜂蜜】
好みの紅茶にショウガと蜂蜜を加える。
「HARNEY & SONS JAPAN」おすすめの紅茶「ブラックカラント」