「TOKIO」の長瀬智也さんが、あと1か月ほどでジャニーズ事務所を退所する。

退所を前に、かつてV6、TOKIO 、KinKi Kidsの3組で活動していたユニット「J-FRIENDS」を復活してほしいとの声がやまない。

「可能なら山口くんも」

J-FRIENDSは、1995年に発生した阪神淡路大震災へのチャリティー活動の一環として結成。97年12月から2003年3月まで活動した、期間限定のスペシャルプロジェクトだ。

21年2月24日放送のTOKIOの冠番組「TOKIOカケル」(フジテレビ系)には、KinKi Kidsの堂本光一さんがゲスト出演。長瀬さん退所を前に、出演を直談判したという。堂本さんは今でもJ-FRIENDSに強い思い入れがあるそうで、「一緒にまたやりたいよね」と口にした。

これまでにも再集結を望む声は上がっていた。この番組をきっかけに、さらに「お願い長瀬くん退所前に再集結して・・・・・」と、ファンの期待は大きくなった。

当時J-FRIENDSには、20年9月22日に道路交通法違反(酒気帯び運転)で現行犯逮捕されたTOKIOの元メンバー・山口達也容疑者も含まれていた。ツイッターにはこんな声もある。

「やっぱり長瀬くんが卒業するまでには、せめてJフレのみんなを見たいです 可能なら山口くんも」
「Jフレ集まるなら長瀬くんも山口くんもいてよ」

「カウコン」J-FRIENDSから始まった

実は、毎年大みそかに実施される恒例の「ジャニーズカウントダウン」も、最初はJ-FRIENDSによる阪神淡路大震災の災害復興チャリティーイベントとして始まった。97年度は東京宝塚劇場でカウントダウンコンサートを行い、会場で募金活動やチャリティーグッズを販売した。前述の24日放送の「TOKIOカケル」でも、松岡昌宏さんが「そもそもカウントダウンってあの(J-FRIENDSの)13人で始めた」と発言している。

しかし、2020年は若手グループが主に出演し、V6、TOKIO 、KinKi Kidsのいずれも出番はなかった。堂本さんは「TOKIOカケル」で、このカウントダウンは自宅で見たと明かしている。自分たちの曲を歌う後輩を見て「俺、家にいるけど」と不思議な感覚だったという。

ファンもまた、この3組が出演しなかったことに納得してないようだ。ツイッターには「カウコンは叶わないけど、年度末コンって事で何とかならんもんですかね」、「Jフレは最高だからな カウコン呼ばなかったのずっと根に持つぞ」と、別の形でJ-FRIENDSが集結することを望んでいる。