ゲーム機「プレイステーション5」(PS5)を取り扱うECサイト「アマゾン」で、変化が起きた。2021年10月5日現在、「招待販売制」として出品されているPS5が出現したのだ。

「招待販売ってなんだ」。ツイッター上では、困惑する様子の投稿が複数みられる。

「招待メールをリクエスト」すると

これまでアマゾン公式で出品されたPS5は「楽天ブックス」同様、入荷のたびに先着での販売だった。アクセスが集中する中、どうにか注文できた人のみが購入できた。

「招待販売制」はどうなるのか。PS5には通常版と、ディスクドライブが搭載されない「デジタルエディション」が存在するが、今回は「CFI-1100A01」という型番の通常版機種のみが招待制となっている。

出品ページには、「招待販売制で販売しており、招待メールを受け取った方のみ、ご注文いただけます。注文を希望される方は『招待メールをリクエスト』ボタンを押してください」とある。

招待リクエストは21年10月5日8時30分から、同日20時30分まで受け付ける。記者もボタンを押してリクエストを送ったところ、「Amazon.co.jp」(アマゾンジャパン)からリクエスト受領確認のメールが届いた。招待制での注文に選ばれたユーザーに、順次招待メールを送信するとのことだ。翌10月6日13時00分から、同日17時ごろまでに送信を予定している。

J-CASTトレンドはアマゾンジャパン広報に取材した。

過去には「Echo Dot」で

招待されるユーザーの選抜方法を聞くと、「招待の申込をいただいたお客様に対して、公平な基準に基づいて招待させていただいております」とアマゾンジャパン広報は回答した。「この度、お客様の需要が高いPS5の販売において試験的に実施することとなりました」とのことだ。

アマゾンの招待販売は、過去にも行われたことがある。ITジャーナリスト・神田敏晶氏によるYahoo!ニュースでの17年11月9日付記事によると、当時はスマートスピーカーの「Echo Dot」が招待制で予約販売を受け付けていた。こちらもリクエスト後、メールで招待を受け取った人が購入できる形式だった。