河野太郎外相は15日、欧州連合(EU)のマルムストローム欧州委員(通商担当)と電話会談し、7月に大枠合意した日本とEUの経済連携協定(EPA)について、年内の交渉妥結を目指して最大限努力することで一致した。

 EU側は、最も調整が難航している投資家と進出国の紛争解決のための「投資紛争処理」を、協定から切り離すことも視野に入れており、日本も受け入れる方向。電話会談では最終合意に向けた段取りについても意見交換し、EU側は年内の交渉決着に意欲を示した。