内閣府が8日発表した11月の景気ウオッチャー調査によると、3カ月前と比べた街角の景況感を示す現状判断指数(季節調整値)は前月比2.9ポイント上昇の55.1となり、3カ月連続で改善した。家計関連や雇用が好調で、水準は消費税の8%への引き上げを控え駆け込み需要が起きた2014年1月(55.9)以来の高さだった。

 指数は好不調の目安となる50を全12地域で超えた。内閣府は基調判断を10月の「着実に持ち直している」から「緩やかに回復している」とし、2カ月ぶりに上方修正した。