栃木県警は19日、足利市立中学校2年の女子生徒(14)=同市=の行方が18日から分からなくなっていると発表した。写真を公開し、約50人態勢で捜していたが、19日夜に東京都内でこの生徒を発見した。けがはないという。

 県警によると、女子生徒は同日午後10時20分ごろ、北千住駅前の居酒屋の敷地内で、自転車を止めてうずくまっているところを店員に発見された。「自転車をこいで、線路をたどって一人で来た」と説明しているという。発見時、店員に「学校に行きたくないので家を飛び出した」などとも話していたといい、県警は今後詳しい事情を聴く。

 女子生徒は18日、所属する吹奏楽部の練習を終えて友人と下校。同日午後0時20分ごろ、学校近くのコンビニの防犯カメラに姿が映っていたが、その後自宅近くで友人と別れた後の足取りがつかめていなかった。家族が捜したが見つからず、父親が19日未明、近くの交番に届け出ていた。