佐賀県警の警察学校に今年4月に入校した10〜20代の男性警察官12人が寮内でトランプ賭博をしたとして、書類送検や家裁送致されていたことが15日、分かった。県警は中心的に賭博をしていた20代の巡査を10月5日付で減給100分の10(3カ月)の懲戒処分。巡査は依願退職した。

 県警監察課によると、12人は6月中旬〜下旬にかけて計約60回、寮内の部屋で1日当たり数千円から最大で5万円程度を賭けてトランプ賭博をしていた。同課の調査に対し、いずれも賭博行為を認めている。同課に通報があり、発覚した。

 県警は8月に12人を佐賀地検と佐賀家裁に単純賭博の疑いで書類送検したり、非行内容で家裁送致したりした。

 牧瀬義昭監察課長の話 警察官としての自覚を持たせるよう、教養を徹底するとともに再発防止に努める。