DNAでできた極小サイズのタイルを組み合わせ、レオナルド・ダビンチの名画「モナリザ」を再現したと、米カリフォルニア工科大のチームが8日までに発表した。大きさは0.5平方マイクロメートル(マイクロは100万分の1)ほどしかなく、「世界最小のモナリザ」という。

 「DNA折り紙」と呼ばれる技術を発展させた成果で、このタイルを土台にさまざまな分子を組み立て、細菌サイズのロボットなどを開発することが可能になる。論文は英科学誌ネイチャー電子版に掲載された。