気象庁は9日、太平洋赤道域東部の海面水温が平年より高くなるエルニーニョ現象が、今秋に発生したとみられると発表した。2016年春に終息して以来の発生で、少なくとも来年春までは続く可能性が高い。

 エルニーニョ現象が起きると、冬型の気圧配置になりにくくなる。気象庁が9月に発表した冬(12月〜来年2月)の予報では、平均気温は東日本で平年並みか高く、西日本と沖縄・奄美は高い見込み。降雪量も西日本では少なくなるとみられる。