自民党の下村博文幹事長代行は20日、日本外国特派員協会で記者会見し、小池百合子東京都知事が同党に離党届を提出したことに関し、「小池氏は地域政党『都民ファーストの会』の党首になった。(将来)本人が戻りたいと希望しても、自民党は認めない」と強調した。

 自民党は東京都議選(23日告示、7月2日投開票)への影響を避けるため、小池氏の離党届の扱いを選挙後に先送りしているが、下村氏の発言は慰留はあり得ないとの立場を明確に示したものだ。小池氏が復党して首相の座を目指す可能性があるのではないかとの質問に対し、下村氏は「われわれは受け入れるつもりはない」と述べた。