安倍晋三首相は12日午前、山口県長門市で、父・晋太郎元外相の墓参りをした。この後、首相は記者団に先の内閣改造を踏まえ「新たなスタートを切り、国民のために国政に全力を尽くす。初心にかえり、謙虚に誠実に丁寧に全力を尽くす。このことを報告しました」と語った。

 首相は濃紺のスーツ姿で、昭恵夫人とともに手を合わせた。お国入り時は恒例となっているが、今回は「安倍1強」が揺らぐ中での墓参となった。地元で再スタートを期した形だが、政権浮揚への道は亡き父への報告を実践することにありそうだ。