防衛省が配備を計画する陸上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」をめぐり、同省は12日午前、配備先候補の陸上自衛隊むつみ演習場(山口県萩市)内で報道機関向けに説明会を開いた。住民や議会関係者に向けた現地説明会も15日までに計8回開く方針で、近く開始する現地調査について地元の理解を求める。

 同省担当者によると、現地調査は説明会終了後に開始し、2019年2月末までに終える方針。懸念されている電波の人体への影響に関する調査は、11月に開始する。水源への影響なども調査する。担当者は「(一般的に)地下水汚濁は発生しないが、万全を期して環境に配慮する」と説明した。