国民民主党は12日、東京・平河町の砂防会館で定期党大会を開いた。玉木雄一郎代表は演説で、夏の参院選について、改選数1の1人区で野党統一候補の擁立を目指す考えを強調。2人区に関しても「一本化に向けた議論を粘り強く行っていく」と述べた。同党は2人区に複数の現職を抱えており、競合を辞さない姿勢の立憲民主党をけん制した発言だ。

 玉木氏は「今年はまさに選挙イヤーだ。私自身、先頭に立って戦う」と語り、参院選や4月の統一地方選での党勢拡大へ決意を表明。衆参同日選の可能性も視野に、衆院選の候補者公募を月内にも始める方針を明らかにした。

 野党共闘に関しては、「協力が得られる政党や会派と、大きな固まりをつくる協議に入っていきたい」との意向を示した。