世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(15日、島津アリーナ京都)で王者の山中慎介(帝拳)に挑戦する同級1位のルイス・ネリ(メキシコ)が10日、東京都内で練習を公開した。

 ネリは23戦全勝(17KO)の戦績を誇るハードパンチャー。2ラウンドのスパーリングとミット打ちでは、強烈なフックとアッパーの連打を披露し、順調な調整ぶりを示した。

 山中と同じサウスポー。「自分は左だけでなく右も強いし、手数が多いのが長所。KOで勝つ」と自信たっぷりに語った。ベルトを奪取できなければ、山中が日本男子選手最多の世界王座13度連続防衛記録に並ぶことになるが、「パーフェクトな状態で来た。連続防衛はここでストップする」と、あくまでも強気だった。