世界ボクシング評議会(WBC)バンタム級タイトルマッチ(15日、島津アリーナ京都)で、日本男子最多に並ぶ世界王座13度連続防衛を狙うチャンピオンの山中慎介(帝拳)と、挑戦者で同級1位のルイス・ネリ(メキシコ)が12日、東京都内で予備検診を受け、ともに異常なしと診断された。

 山中は身長170センチで、挑戦者より5センチ高かった。リーチでも7センチ上回り、「(相手は)身長も体格もそんなに大きくない。改めて自分はバンタム級では体が大きいと再確認したし、自信も持てた」と語った。減量については「リミットに近くなるにつれて、元気になってきた」と状態の良さを示した。

 ネリは「山中はもう少し身長が高いと思っていたが、そうでもなかった。早くリングに上がりたい」と述べた。