【ロンドン時事】陸上男子100メートルと200メートルの世界記録を持つウサイン・ボルト(30)=ジャマイカ=が13日、ロンドンで行われた世界選手権最終日の競技終了後の引退セレモニーに臨み、「立ち去らなければならないことは本当に寂しい」と心境を語った。セレモニーでは国際陸連のセバスチャン・コー会長らから、2012年ロンドン五輪で使われた競技場のトラックの一部を額に入れた記念品が贈られた。

 五輪で金メダル8個を獲得したボルトは、3連覇を狙った今大会の100メートルは銅メダルにとどまった。さらに、ジャマイカが5連覇を目指した400メートルリレーではアンカーを務めたが、左太もも裏を痛めるアクシデントで途中棄権に終わった。