日本オリンピック委員会(JOC)は15日の理事会で、来年2月に韓国で行われる平昌冬季五輪の日本選手団団長に元駐フランス大使の斎藤泰雄副会長(69)の起用を承認した。副団長は山下泰裕選手強化本部長(60)、総監督は日本スケート連盟フィギュア委員長の伊東秀仁選手強化常任委員(56)が務める。

 斎藤氏は「平昌でいい成績を収め、20年東京五輪へ弾みをつけたい」と抱負を述べた。JOCの竹田恒和会長は、起用の理由を「北朝鮮情勢が緊迫する中、(選手団の)安全確保が第一。外務省などと緊密に連携を取る必要があり、斎藤さんが適任」と説明した。