【ブリーラム(タイ)時事】サッカーの2020年東京五輪世代となるU20(20歳以下)日本代表は8日、国際大会M―150杯のタイ戦に向けて同国のブリーラムで前日練習を行った。初采配となる森保監督は、「選手が大会で成長することと、結果を出すことを求めて戦いたい」と抱負を語った。

 練習ではJ1広島の監督時代に用いた3―6―1のシステムを確認。準備期間が短く、選手への戦術浸透が進まない中で大会を迎える。「完璧にできるものではない。大まかにやることを(全体で)理解し、個々でいいところを出してもらいたい」と述べ、完成度よりも選手が個性を発揮することを優先する考えだ。

 東京五輪に向けては、選手選考の実質的なスタート。今回は5〜6月のU20W杯のメンバーはおらず、新戦力の発掘に主眼を置く。監督は「多くの選手を試したいと思う。どうアピールしてくれるか」と期待を寄せた。