ヘッド兼打撃コーチとして14年ぶりに日本ハムに復帰する小笠原道大氏(45)が10日、札幌市内で就任会見に臨み、「今まで自分が経験したことを(生かして)何とか北海道で恩返ししたい」と抱負を述べた。

 会見に同席した栗山監督は「(チームにとって)一番必要な人。快く帰ってきてくれた」と感謝を口にした。小笠原氏は今季5位に終わったチームの立て直しへ、まずは1年間を戦い抜く体力を付けることを目標に掲げ、「とことんやりたい。泥臭く、一瞬一瞬をみんなで全力でやっていきたい」と熱意を語った。

 以前とはチームも様変わりし、「浦島太郎みたい」と笑うが、「ゼロからつくっていける。新しい風を入れるのに必要なピースだと思っている」と自らの役割を自覚していた。