【モスクワ時事】ロシアがドーピング検査データを改ざんした問題で、タス通信は3日、世界反ドーピング機関(WADA)が少なくとも145選手分について不正があったと判断していると報じた。WADAの内部資料を基に伝えた。

 WADAは今月9日にスイスのローザンヌで開かれる臨時常任理事会で、今後4年間、ロシアに主要国際大会への代表チーム派遣を禁止する処分案を審議する。承認されれば、ロシア代表団は来年の東京五輪・パラリンピックも参加できなくなる。