【ローザンヌ(スイス)時事】国際オリンピック委員会(IOC)のアダムス広報部長は3日の理事会後、データ改ざん疑惑により、国際大会から4年間追放される可能性が高まっているロシアについて、「われわれは最も強い言葉で非難する。極めて腹を立てている」と語った。

 組織的なドーピング問題の渦中にいるロシアは、1月に世界反ドーピング機関(WADA)に提出したデータに大規模な改ざん工作があったことが判明。WADAは9日に臨時常任理事会を開き、ロシア選手団の国際大会からの追放や、同国反ドーピング機関(RUSADA)に対する処分案を審議する。