【ニューデリー時事】スリランカのカルナナヤケ外相は12日までに、同国中央銀行を舞台にしたインサイダー取引事件に関与したとされる問題をめぐり辞任した。事件では、前中銀総裁が義理の息子の国債取引に便宜を図ったと指摘されている。カルナナヤケ氏は、この男性に自宅の家賃を負担させたとして批判されていた。

 AFP通信によると、カルナナヤケ氏は「決して悪事は働いていない。野党が政府を不安定にできないよう辞任する」と強調した。外相辞任後も下院議員の職にはとどまっている。