【ロンドン時事】英南部エイムズベリーで男女が軍用神経剤ノビチョクにさらされた事件で、警察の対テロ部門責任者ニール・バス氏は、ノビチョクの毒性効果が50年持続する可能性があることを明らかにした。BBC放送が11日伝えた。

 バス氏はエイムズベリーでの会合で、「ノビチョクが密閉容器に入れられ、ゴミ処分場のような所に置かれていたら、誰にも触れられず問題はなかった。ただ科学者らの見解では、その効果はおそらく50年持続していた」と指摘。エイムズベリーの事件と南方ソールズベリーの元ロシア情報員暗殺未遂との関連性は不明だが、「(関係ないというのは)信じ難い」とも述べた。