生誕から450年を迎えた戦国武将・伊達政宗が、出生の地である山形県米沢市で田んぼアートとしてよみがえった。緑や赤など計5色の稲で描かれた馬上の独眼竜が、訪れた観光客の目を引きつけている。
 伊達政宗は、かつて伊達家の領地だった米沢で生まれ、24歳まで過ごしたとされる。城下町として栄えた米沢には、ゆかりのある歴史上の人物が多い。12年目となった米沢市の田んぼアートでは、市内の小野川温泉を開いたとされる小野小町や、米沢藩9代目藩主の上杉鷹山などが描かれてきた。
 今回初めて図柄を公募し、県内外から寄せられた6件から選んだ。市の担当者は「初の公募で心配していたが、顔もはっきり出てよかった」と満足げ。見ごろは8月中旬ごろまでで、10月には稲刈りイベントも実施されるという。【もぎたて便】
[時事通信社]