秩父鉄道(埼玉県熊谷市)で運行中の「SLパレオエクスプレス」と、赤城乳業(深谷市)のアイスキャンディー「ガリガリ君」とのコラボレーションイベントが始まった。熊谷駅のホームは、車両の先頭にガリガリ君のヘッドマークをつけた蒸気機関車を一目見ようと、鉄道ファンや家族連れでにぎわった。
 7月28日のSLの出発式には、一日駅長としてガリガリ君が登場、秩父鉄道のオリジナルキャラクター「パレオ君」も駆けつけた。SLの入線と同時に、くす玉が割られるセレモニーが行われ、秩父鉄道の大谷隆男社長や赤城乳業の井上創太社長が出席した。SLが熊谷駅を出発すると、子ども連れの家族が写真を撮影。三峰口駅に向かう途中、停車した長瀞駅前では、乗客にガリガリ君のアイスバーなどが配られた。
 イベントは2014年から毎年7月と8月に行われ、今年で4回目。SLは8月5日、24日にも運行する。井上社長は「同じ埼玉として盛り上げようと秩父鉄道とコラボした。外国人の方にも響いてもらえば、海外での事業拡大にもつながる」と話した。【もぎたて便】
[時事通信社]