クラウド人材管理ツール「カオナビ」を提供するカオナビ(東京・港、柳橋仁機社長)が、リクルートキャリア(東京・千代田、小林大三社長)と、HRテック領域における事業提携を締結した。

 2017年3月に、リクルートホールディングスによるカオナビへの資本参加を発表。そして、リクルートグループであるリクルートキャリアとHRテック領域における事業提携を締結、同社が運営する「SPI3」とのサービス連携を発表するに至った。 両サービスの連携により、企業は「SPI3」を「カオナビ」上で社員に受検させることが可能になり、採用選考時だけではなく既存社員の潜在能力や個性を把握し、人材配置や抜擢・定着を検討するためのデータとして活用することができるようになる。<サービス連携の概要>
・「カオナビ」上で適性検査「SPI3」を既存社員に受検させ、結果を一元管理できる
・採用選考時だけではなく既存社員にも受検させることで、社員の新たな才能や個性を発掘ができる
・「SPI3」の結果を「カオナビ」上で適性タイプごとに顔写真を並び替えて、人材配置や抜擢、定着の議論ができる■適性検査「SPI」について
「SPI」は、リクルートキャリアが企業向けに運営する適性検査である。1963年に開発され、現在は最新版「SPI3」が提供されている。豊富な実証データと心理測定技術の融合により、受検者のポテンシャル(資質)を「知的能力」と「性格」から測定、性格や職務適応性などを定量的に把握することが可能。導入社数は11,000社(2015年度)を超え、国内における適性検査として広く普及している。

■クラウド人材管理ツール「カオナビ」について
顔写真が並ぶシンプルな画面から一元化された人材情報を簡単に共有できるクラウドサービスである。社員の顔や名前、経験、評価、スキル、才能などの人材情報を一元管理して可視化することで、最適な人材配置や抜擢・定着といった人材マネジメントの効率化とともに企業の生産性向上に貢献する。