テレビ朝日が正念場に立たされている。

新型コロナウイルス感染で自宅待機を続けている富川悠太アナウンサー(43)が「報道ステーション」6月4日放送から復帰するという。5月29日、同局から発表された。

各スポーツ紙によると富川アナは当面、木・金曜のキャスターを担当。月〜水曜は、フィールドリポーターとして取材活動を行うことに。

6月1日以降のスタジオ出演者は月〜水曜が小木逸平アナ(46)と徳永有美アナ(44)、木〜金曜が富川アナと森川夕貴アナ(26)の体制になるという。

「富川アナといえばアナウンサーとして感染予防を伝える一方、自身は発熱があった後も番組出演を続けていたと発覚。世間から厳しい声が上がっていました。また5月には自宅に警察と児童相談所職員が駆けつけるという家庭内トラブルも報じられていました。

彼が新型コロナへの感染防止を視聴者に呼び掛けても説得力はないですし、一連の報道によるイメージ悪化は避けられないでしょう。そのため、復帰後の視聴率ダウンが危惧されています」(テレビ朝日関係者)

またテレビ朝日が抱えている問題は、これだけではない。

本誌は5月26日、米倉涼子(44)の「ドクターX〜外科医・大門未知子〜」降板をスクープしたのだ。

今年10月期に新シリーズの制作を予定していたものの、米倉側から4月に降板の申し出があったという。

看板報道番組と看板ドラマシリーズが相次いで揺らいでいるとあって、不安視する声は少なくない。

「テレ朝の今年の目標は、6年連続で日本テレビが獲得している視聴率『三冠王』の奪還。しかし『報ステ』の数字が落ちて『ドクターX』が放送できないとなれば、奪還はかなり難しくなるでしょう」(放送担当記者)