「ヘイヘイ、女の子もいるからみんな押さないでな」

2月上旬、東京・渋谷のCDショップで集まったファンにもみくちゃにされていたのは、紅白出場も果たしたKing Gnuの常田大希(28)。

作曲家やプロデューサーとしても活躍する彼は、King Gnuの他にも多くのアーティストやクリエイターを巻き込みながら独創的な作品を発表している。この日は、音楽プロジェクト「millennium parade」のファーストアルバム発売を記念して、都内のCDショップを回っていたのだ。

「ワイルドな見た目とは裏腹に、常田さんは地元・長野県の進学校から東京藝術大学音楽学部に進んだ異色のエリートです。近年は、そのルックスから雑誌の表紙やグラビアにも度々登場。ファンの間では“和製ジョニー・デップ”と例える声も多いです」(音楽関係者)

そんな彼を一目見ようと、CDショップ前には40人以上のファンが集結。店から出てくるとファンに取り囲まれながらも冒頭のようにクールにつぶやいていた。

「これだけ騒ぎになったらファンサービスは期待できないかなと思ったのですが、車に乗り込んでからも笑顔でサインに応じてくれました。常田さんは右手にサインペン、左手に除菌スプレーを持ってファンの手を消毒しながらサインして、コロナ対策もバッチリでした」(駆けつけたファンの女性)

帰り際には手を振って見送るファンたちへ「アルバム聞いてね!」と、さわやかに声をかけていた常田。彼の虜になるファンはますます増えそうだ。