「もぐらは令和の寅さんになれる!」

12月11日に放送された『ゴッドタン』(テレビ東京系)で空気階段・鈴木もぐら(34)をそう評したのは、『男はつらいよ』ファンの劇団ひとり(44)。もぐらが寅さん、劇団ひとりがタコ社長に扮するミニコントを演じきり、もぐらの哀愁ある演技にMC・おぎやはぎたちも「やっぱり上手い!」「完璧に決まりました」と大絶賛。相方・水川かたまり(31)も「引くほど上手かったです」と驚嘆した。

「2021年、最も飛躍したコンビの一人が12年に結成された芸歴10年目の空気階段です。以前から持ち前の演技力をいかしたコント師としてお笑いファンから根強い人気を誇っていましたが、今年のキングオブコント優勝を機に人気芸人の仲間入り。特に、体型とヒゲが特徴的なボケ役・もぐらはギャンブルが止められず大学中退、いまも借金を繰り返すなどの“クズ芸人“キャラとして知られています。借金は最大900万円まで膨れ上がり、今年10月のラジオ番組『空気階段の踊り場」(TBSラジオ)でまだ残り700万円残っていると話していました』(演芸関係者)

そんなもぐらは借金のほかに、遅刻癖の逸話も多い。

「数十分の遅刻は当たり前で、昨夏に静岡県で開催されたお笑いライブでは、全3公演のうち最初の午前11時公演の回は寝坊により、かたまりさん1人でネタを披露していました。

吉本ではない他の事務所の先輩が主催したお笑いライブに大遅刻したこともありました。もぐらの出番直前になっても、携帯に一切連絡が繋がらないので。かたまりさんがツイッターを使って諸関係者に“捜索願い”を出していました(笑)。どうやら、もぐらさんは携帯代を支払っていなくて使えなくなっていたようです。結局、1時間ほど遅刻して到着するなり土下座で謝っていました。出番をずらして出演してもらいましたが、今でもたまにバラエティ番組でこのエピソードを話しているのを見ます」(テレビ局関係者)

遅刻で迷惑をかける“クズ”っぷりで芸人仲間たちも眉をひそめる……と思いきや、むしろ愛されているという。その理由はーー。

「もぐらさんは、何と言っても芸人仲間たちとの連絡のレスポンスがとても早いことで有名なんです。月額の使用代金が払えず携帯が止められていなければ、ですが(笑)。先輩や後輩に飲みに誘われた時や、業務連絡にも“秒速”で返すと聞きます。キングオブコント優勝後は一気に忙しくなりましたけど、これまでと変わらず、昔の仲間たちと丁寧に連絡を取り合っている。正真正銘の愛されキャラだと思います」(芸能プロダクション関係者)

たとえ芸人仲間たちに迷惑をかけてしまっても、もぐらの“秒速”レスのフォローで空気階段が「愛される空気」を作っているのかも。