2021年11月12日、なにわ男子が『初心LOVE(うぶらぶ)』でCDデビューを果たした。さらに2021年はKis-My-Ft2やSexy Zoneがデビュー10周年を迎え、各グループのファンにとって記念すべき1年となった。

さらに、2022年にはKinKi Kidsがデビュー25周年、Hey! Say! JUMPがデビュー15周年、A.B.C-Zがデビュー10周年を迎える。

なにわ男子がコンサートでのサプライズデビュー発表に涙を流したことは記憶に新しいが、今回は節目を迎えた5つのグループのデビュー秘話を振り返ってみた。

■A.B.C-Z 2012年2月1日にジャニーズ初のDVDデビューを果たした彼ら。後輩のHey! Say! JUMP、Sexy Zoneや同期のKis-My-Ft2にデビューで先を越された苦労人。先にデビューした後輩よりも質素なお弁当を用意されたこともあったが、「いただけるだけでありがたい」と謙虚に歩みを進めてきた。現在ではテレビ熊本や岩手めんこいテレビで冠番組を持ち、震災や豪雨の復興支援に関わるなど、活躍の幅を広げている。

■Sexy Zone Sexy Zoneは、2011年11月16日にCDデビュー。当時の平均年齢は14.4歳と、ジャニーズ史上最年少でのデビューだった。グループ名の”xy”は赤色で表記されるが、これは“x”と“y”が数学で変数として使われることから、“何にでも変化できる”という意味が込められているとか。メンバーはデビューを発表する4日前に最終決定したようで、ジャニーズJr.としてのキャリアも年齢もバラバラの5人が集められた。

■Kis-My-Ft2 2011年8月10日、グループ結成から7年で満を持してデビューしたKis-My-Ft2。デビュー日に収録した『SMAP×SMAP』の人気コーナー「BISTRO SMAP」では、緊張しているメンバーを見かねた中居正広(49)から「しゃべりたいと思ったら手を上げて、手を降ろした2秒後くらいにしゃべり始めて!」と、“手を挙げている部分を編集でカットすれば自然に話しているように見える”というアドバイスがあったとか。

■Hey! Say! JUMP メンバー全員が平成生まれであることから、「平成の時代を高くジャンプしていく」という意味を込めてグループ名が命名されたHey! Say! JUMP。2007年9月24日にCDデビューし、わずか1カ月後には東京ドームでコンサートを行った。このときの平均年齢は15.2歳で、史上最年少での東京ドーム公演だった。デビューしたばかりで持ち曲が少なかったこのコンサートでは、デビュー曲「Ultra Music Power」をロックバージョン、バラードバージョンなどとアレンジしながら何度も歌ったというエピソードも。

■KinKi Kids Jr.時代からドラマの主要キャストを務めたり、武道館でコンサートを開催したりと人気を博していた2人。1997年5月29日、芸能の神様で有名な東京・赤坂の豊川稲荷東京別院にてデビュー会見が行われた。2人はその前日にデビューを知らされたそうで、「デビューすることは家族にも言わないで」と極秘のことだったとか。同年7月21日にデビューシングル『硝子の少年』を発売して以来、すべてのCDでオリコン初登場1位を獲得しており、ギネス記録にも認定されている。

いまや立派に活躍しているグループにも、初々しいデビュー秘話があった――。