原作者・遠藤達哉氏による人気漫画『SPY×FAMILY』(集英社)。4月9日からテレビアニメ化され人気沸騰中のなか、同月30日にミュージカル化も発表された。

本作は、任務遂行のために「家族を作れ」と命じられたスパイ・“黄昏”が、凄腕の殺し屋の女性・ヨルと人の心が読める超能力者の少女・アーニャと偽装家族を築くアクション・ホームコメディ。

公式サイトによると’23年3月に東京・帝国劇場で上演され、同年4、5月には全国ツアーも予定されているという。さらに舞台化にあたって超能力者の少女・アーニャ役は、公募オーディションを実施。現在、エントリー募集を行っている。

そんななか、アーニャ役の応募条件が注目を集めている。

指定された期間に稽古や公演に参加可能なことに加え、次のような条件が提示されている。

《年齢は問わないが、身長が70cm〜100cm程度(身長制限についてはあくまで目安です。応募前後での成長も加味しますので、現時点での身長が10cm程度前後しても問題ございません)で、演技、歌唱、ダンスが得意であること》

5月2日にも同舞台はTwitter上で、《応募条件の身長70〜100cm程度については、あくまで目安です。ご応募前後での成長も加味しますので、現時点での身長が10cm程度前後しても問題ございません》とアナウンスしている。

だが、これに対して「そんな条件に合致する子役が見つかるのか?」と疑問の声が上がっているのだ。

「原作やアニメでは、アーニャは外見からすると推定4、5歳。ですが任務遂行のために入学する名門校の就学年齢は6歳からのため、『むっつ!』と年齢を偽る描写もあります。応募条件では年齢不問となっていますが、身長の条件を満たした上で演技や歌唱などができるとなるとハードルは高そうです。

日本の統計では、5歳女子の身長平均値は110cm。例えば、歌手の村方乃々佳ちゃん(3)も身長が約90cmですが、そのような年齢層の子供が長時間の舞台で演技やダンスをこなせるでしょうか……」(舞台関係者)

公式サイトでは「あくまでも目安」と呼びかけているが、Twitter上でも“ハードルが高すぎる”といった声が上がっている。

《90cmまではまだ赤ちゃんの範囲では…》 《条件が無茶苦茶すぎて原作ファンからしたら不安しかない》 《歌が上手い女の子 ののかちゃんの身長が90cmくらいだそうですが…》 《身長70cmって、生後6ヶ月〜1歳程度の平均値だけど、コレで子役見つかるのかな……》

果たして、どのような子がアーニャ役に抜擢されるのだろうか。